▼ 下記商品リストからご希望の商品をお選びください。COLOR x SIZE
商品についての問い合わせ
FREEWHEELERSから『Lot 506 XX』のご紹介です。 第二次世界大戦が終わりを迎え物資統制も解除され各ワークウェアメーカーも本来のモノづくりを腰を据えて取りかかれるようになった1946〜47年。 506XXもボタンは4つから5つに戻り、ポケットフラップが復活します。 しかし終戦後のアメリカではもはやワークウェアとしての需要は先細りしており、後に1950年代に入るとファッションに敏感な東海岸の若者達を取り込む為「507XX」通称セカンドへとモデルチェンジがなされ、長く続いたファーストの時代が終わりを告げます。 506XXの型番が正式に採用された1890年から1950年代初めまでの約60年はまさに激動の時代でした。 第一次世界大戦、世界恐慌、ダストボウル、第二次世界大戦を経験し、生き残った506XX。 犯罪に手を染める若者も多くいた時代にそんな苦しい時代を生き延びようとした人々が着ていたであろうアイテム。 当時の事は想像する事しか出来ませんが当時に想いを馳せて楽しんでみるのもまた服の違った側面の楽しみ方かと思います。 生地は旧式の力織機で織られた「Original 14oz Indigo Denim」を使用。 ヴィンテージXXデニムを研究し作り上げられたデニム素材になります。 ヴィンテージのXX生地同様に私達の思う理想のデニムとは、生地に“粘り”と“バネ”があり、型崩れしにくく、ヒザが出ても洗えば戻ってくれるデニムです。 尚且つ、縦落ち感はネップが絡んだ自然なもので、わざとらしくなく、程良く綾立ちとザラつき感があるデニムが所謂XX生地になります。 このデニム生地はその理想に最も近くヴィンテージデニムを研究し尽くした結果、原材料である綿の段階から探すという結論に至ります。 横糸には単一綿の甘撚り糸を使用し、縦糸には5種類の綿をブレンドした綿を使用。 この組み合わせによって理想とする程良い生地の綾立ち、ザラ感が実現しております。 (綿の段階から探してデニムを作るという事は、あまり他のメーカーでもやらないことです。) 糸を染めるロープ染色も同様に独自に追求する事で、40年代後半に見られる青黒とした濃紺色を作り上げています。 ※パンツは601xx 1947モデルと同じ生地になります。 506XX(ファースト)と呼ばれるジャケットの特徴は片側にのみポケットが付属し、フロントにはタックが入りボックス縫い処理が施されており、背面にはウエスト調整可能なシンチバックが付属します。 これらの特徴がどの年代のファーストにも共通して見られる大まかな特徴となります。 この1946-47年モデルのディテールの特徴としては ボタン:刻印入り鉄ボタン(塗装なし) ポケット:フラップ付き(フラップ裏はヴィンテージ同様薄いデニム生地を使用) 赤タブ:片面タブ バックル:針バックル パッチ:レザーパッチ がこの年代の特徴となります。 縫製糸はオレンジとイエローの糸が使われており、糸の太さを表す番手も当時の物に合わせて部分的に使い分けて縫製されております。 デニムが好きな方は必ず一着は持っておきたいアイテム。 各年代のモデルを集めてアメリカのワークウェア史を愉しむのも良いかと思います。 是非お試し下さい。 ※46サイズは生地都合により背中心に繋目が入る仕様になります。
・商品のご注文は24時間受け付けております。 ・16時以降にご注文頂きました商品は、 当日の発送ができない場合がございます。 お届け日時のご指定の際にはご注意ください。 ・火曜日は定休日の為、月曜日の夜から火曜日に ご注文頂きました商品は水曜日より発送させて 頂きます。
Cotton 100% ※こちらの製品は製品洗いをしております。 洗濯による若干の縮みは生じますので予めご了承下さい。 また製品は染物になりますので、洗濯の際は十分に気をつけて下さい。 ※ボタンは当時の雰囲気を忠実に再現してますので製品時でも錆がございます。 ※シンチバックに付くバックル両爪の尖りには十分にお気を付けください。
・送料(ヤマト運輸にて発送) お届け先により料金が異なります。 北海道・・・2,266円 東北・・・1,584円 関東・信越・中部・北陸・・・1,100円 関西・中国・九州・・・880円 四国・・・880円 沖縄県・・・2,486円 ※商品価格2万1000円以上(税別)お買い上げの 場合、無料とさせていただきます。